こいぬの考え

私が考えたことを徒然なるままに描いていきます

CSAの現在までの経緯

この文章は私が頭の記憶を整理するために書いています 少々読みずらい文章かもしれません ご了承ください

 

 

はい どうもこんにちは こいぬです。

今回はCSAの創設から現在までのながれを詳しく書いていこうと思います。

 

 

きっかけは 急なDMだった

私が いつものように新人ガチ追いをしていた時、ふしめろさんからDMが来た

 

3/21からこんな企画を始めます。

VTuberのM-1みたいな感じでポテンシャル持ってるけどくすぶってる人が実力を発揮できるようにする+共通話題が無いため交流できない人たちに話題を提供する見たいなイメージです。

 

私は驚いた 急にこんな話が前振りもなく来たのだから

そして彼は依頼した。 

 

それで協力していただきたい事がありまして、モデレーター作業と特別賞の選定です。 モデレーター作業は動画を見ていく中でレギュレーションと合ってなさそうだぞ?と言う動画があれば僕に教えていただくと言う作業です。

特別賞は動画を見ていく中で琴線に触れる動画があった場合に教えて貰って特別賞として掲載すると言う形です。

 

 私はそれを聞いた後少し悩んだ。

そして そのあと、この依頼を受け入れた。

 

やることはとっても簡単だ。V1動画から何か自分に刺さった動画に賞を与える。そしてレギュレーションに合ってなさそうな動画があれば言う。たったそれだけだった。とっても楽だった。

 

ただ 私は少し納得いかなかった。

別にこの作業に不服があるわけではない。

しかし、公平性 というのでは面白くないと思っていた。

 

V1はYoutubeの人気順で決める。

しかし、これでは心にもやもやが残る。

基準がはっきりしていないからだ。

しかも 工作すれば すぐ1位になれる。

これは 大変なことになる。 

私の想像が私自身に警告した。

 

私は 新人ガチ追いをしていたせいか

「こんなにすごい子なのに なんで人気でないの?」

という葛藤と闘っていた。

それはいろんな理由が考えられるからだが、

せめてV1で評価するなら そんな子を評価したい、 せめて自分だけでも

 

そう思い私は 特別賞の選定基準をとりあえずメモ帳に記載した。

そして、そのあと 私はVRC上ですらさんと話した。

理由は単純に話してみたかったからだ。

そして すらさんと会い 私が作った選定基準に関して話した。

彼は色々アドバイスをくれた。客観的評価がもらえて本当に良かった。

そして 私は ブログに書き 発表した。

 

 

これを発表後 ふしめろさんから 連絡が来た

あんまり覚えていないが 概ね V1とやり方が違いすぎるから サイドイベントとしての紹介でいい?というものだった。

 

私はあの選定基準で行くつもりだったので、もちろん それでいいと 答えた。

 

そして CHJ Special AWARDが始まった。

 

名称はふしめろさんが仮の名前として言った「CHJ特別賞」だった。

それではダサいので 英語にし、略しやすくした。

 

そして 公式サイトを作り、 公式アカウントも作った。

 

すべては順調だった

そして私は新人ガチ追い勢だったので 新人も評価した。

すごいのに みんなに注目されない そんな埋没の悲劇を見たくなかったからだ。

 

V1が始まった

 

私はそのとき連日休みだったため 休みを全ロストして 評価を始めた。

プログラミングなんて全然できなかった

だから全部手動でやった。

評価方法は

自身の再生リストへ入れ、ある程度入れ終わったら その再生リストを見て それをエクセルに入れ、評価する。

 

正直しんどかった。休みなのだからどこか遠くへ遊びに行きたい、

そんなことを頭に思い浮かべながら ずっと見た。

V1・新人ならとことん再生リストに入れ 評価した。

一日平均40本

一日さぼれば80本以上だった

私はそれを何回かやったため 80本を一日で見ることとなった

 

正直 地獄だった。

目は疲れ、動画は10分近くある動画が大量に残っている。

単純に考えて 10分x80本=800時間=13時間20分 私はこれを一日で一人で消費した。 きっちり動画の最後までしっかり見た。

どれだけ気持ち悪くても やり通した。

休憩などないままやり通した日もあった。

 

正直 投げ出してやろうとか思った。でも私はできなかった そんな無責任なことはできない という変な正義感と Vtuberへの愛がそうさせた。

 

結果、 ぐったりしながらも なんとか 賞を出すことに成功した。

賞を貰った人達は喜んでいた。 正直うれしかった。

 

そして、同時に、後悔した。

選定基準にまだ抜け穴があったからだ。

私はそれをなんとか埋めたいと思い

ある人に私は 選定基準に関して相談をした。

その人は最初問題ないと言ってくれた。

だが、 あとにその人が考えた選定基準を言ってくれた

とても綿密であった。本当にありがたかった。

だがその人は2Dの専門家ではあるが3Dの専門家というわけではなかった。

そこで私は 人を4人呼んでCSA会議を始めた。

1人目はそれを考えてくれた「砲介」さん

彼はLive2Dモデルなどを作ったことがあり、さらにモデルについて研究もされている。

私はLive2Dを持ってないためそこまで詳しくない。なので今回ありがたかった。

 

2人目は私と同じくVtuberガチ追いをしている「せんぷうき」さん

彼なら この基準に対して何か不満を持っているだろうし

私と同じ ガチ追いを古くからやっているものなので、とても良い指摘をしてくれるだろうと期待していた。(実際そうであった)

 

3人目はV1運営者の「ふしめろ」さん

彼はCSAを作るきっかけとなった人であり、

またVtuber界に対して深い独自の考えがある。

さらにV1を運営している人なので、V1に依存するCSAとして、V1の今後の意向にCSAをそぐわせたかったというのもあった。

(ただ実際はまだV1の結果発表が終わってないため あんまり人に言えるほど考えてなかったらしい。)

 

4人目は Unityなどにある程度詳しい「ぬこみや」さん

この人は3Dモデル自作経験があり、しかもVtuberだ。なので

3D側からの視点とVtuberとしての視点での考えも聞けると期待していた。(実際そのとうりであった)

 

そして、このメンバーで話合いを始めた。

 

平日毎晩20時から話始めた

色々話し合い、時に白熱しながら ようやく 選定基準が決まった。

 

「これで Vtuberをもっと公正に評価できる!」

 

私は 喜んだ。

 

そして そのまま CSAは次のV1まで待つこととなった。